後日発生する結婚式の意外な追加費用とは
予算を決めて組んだはずの結婚式。
それでもやはり見落としや後から発生する落とし穴があるんです。
これらのことを事前に把握しておくことでそれも含めて計算しておけます。
ゲストお車代、宿泊費
遠方から来られるゲストの方も多々いらっしゃるかと思います。
宿泊費、お車代はお見積もり形状はされませんのであらかじめゲストの方のリストを見て計算しておく必要があります。
また、宿泊ゲストの場合はホテルでの冷蔵庫利用、車の方は駐車場代なども計算に入れておきましょう。
写真やDVDの焼き増し
専属カメラマンによる写真撮影が当日は行われます。
新郎新婦、会場の様子、親族の集合写真など。
写真を焼き増しして配る人数も計算しておきましょう。
特に集合写真のような少しサイズの大きい写真は焼き増し料金も高いので配る人数が多いとある程度の出費になります。
会場の延長料金
時間が決められて進行していく結婚式でも、予定時間をオーバーしてしまうことは多々あります。
結婚式場は次のスケジュールまでに空白の時間を設定しているため延長対応可能で進行するところが殆どです。
多少の延長は多めに見てくれるケースが多いですが、余興やスピーチが長くなりすぎ大幅に超過した場合は後から請求がくるケースがあります。
延長料金はスタッフの人件費も含めた延長になりますのでかなり高額になります。
心付けや謝礼金
強制ではありませんが任意で心づけや謝礼金を払う方も多くいらっしゃいます。
頑張ってくれたスタッフ、受付の担当者、スピーチの方などに渡すこの費用も見積もり外の金額です。
一人数千円という計算でも人数が数十名になった場合はかなりの出費です。
事前に誰にいくら渡すかしっかり計算をしておきましょう。
衣装の保証等
当日は皆様お酒ものみ賑やかなパーティーの時間となります。
もちろんアクシデントもつきもので、例えば洋服を破いてしまった。お酒をこぼしてシミを作ってしまったなどということがあれば
クリーニング代請求や弁償といった対応になります。
そのほかにメイク直しも予定より回数が多い場合追加を請求されることがあります。
そのため新郎新婦様に限ってはベールを外すタイミング等を勝手に行うと、再度スタイリストさんが対応することになり追加料金がかかるといった会場もあります。
事前に確認をしておくと良いでしょう。
追加ドリンク代金
これが意外と出てくる出費です。
フリードリンクの場合は問題ないかと思いますが、中にはフリードリンクに含まれないお酒などを頼むお客様もいらっしゃいます。
その場合追加料金が発生しますのでご注意を。
お子様向けのジュースがオレンジ、アップルなどしかない場合にもしカルピスが飲みたいとなればそれは追加料金になってしまいます。
ホテルのドリンクは高額なのでフリードリンクの場合は内容をしっかり確認しておきましょう。